ベル・エポック
お父さんは田舎で絵を描いて暮らし、そこへ(スペイン人らしく)全く干渉されずにのびのび育つ美人4姉妹と、愛人を連れた母親が遊びに来た。そんなちょっとトッピな家に、軍隊を抜け出した青年フェルナンドは身をかくまってもらうことに。 もちろん若い男女が同じ屋根の下にいると・・・。 彼は4人姉妹のいい遊び相手となります、やはり(^^; 1931年春、王政が崩壊し、内戦が始まる前のスペインが舞台。共和制が敷かれる前のほうが自由で明るくて、美しい時代(ベルエポック)でよかったよぅ、というお話。 映画の授業で見てよかったなぁと思った作品。「蝶の舌」のフェルナンド・フェルナン・ゴメスがお父さんで、4人姉妹の末っ子がペネロペ。すっごく若くてピチピチ! 駄作と言う人も沢山いるようだけど、映像が明るくキレイで、エッチなこととか、長女がレズとかカナリ大げさすぎる設定がかえって「内戦」の悲しさの裏返しのような気がして切なくなります。
by ratita
| 2004-12-28 17:20
| 映画 pelicula
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